変圧器盤とインバータ盤を分離して設置することが可能です。これにより、電気室に必要な空調容量の低減を図ることができます。(距離に制限あり)
瞬停後復電も自動運転継続。フリーラン引込運転が可能です。
商用電源用の回路を設け駆動電源を二重化することで、万一のインバータ故障時には商用電源に切換えることにより、電動機の継続運転が可能です。
No. | 項目 | 標準仕様 | オプション | 備 考 |
---|---|---|---|---|
1 | 瞬停再起動 | □なし | □あり(無停電電源支給) □あり(DC電源支給) □あり(UPS実装) |
瞬停再起動が必要な場合、瞬停が起きた場合でも制御電源は正常に供給されている必要があります。 無停電電源供給方法を選択してください。 |
2 | 商用バイパス回路 | □なし | □あり(入出力および切換) □あり(入出力のみ) □あり(バイパス回路は別電源から) |
商用バイパス回路がある場合、その構成を確認します。 |
3 | トルクバランス制御 (ツインドライブ) |
□なし | □あり(縮退制御なし) □あり(縮退制御あり) |
2台のインバータ同士で通信を行い、それぞれの電動機のトルクバランスを制御します。 縮退制御とはトルクバランス制御を実施しているシステムで1台を停止した場合でも運転を継続できるシステムです。 |
4 | 複数台同時制御 | □なし | □あり(2台), □あり(3台) □あり(複数台(_台)) |
1台のインバータで複数の電動機を駆 動する機能です。 |
5 | 過負荷 | □125%1分 | □150%1分, □その他(__%_分) | |
6 | 冷却ファン | □通常ファン | □ファンの2重化, □外部ダクト対応 | ファンの故障対応および熱の外部放出対応 |
7 | 周波数ジャンプ機能 | □なし | □あり(_%〜_%(レート任意)) □あり(詳細設定あり) |
任意の周波数範囲の制御信号が与えられても、指令を受付けない機能です。 |
8 | 盤面機器 | □なし | □運転・停止・故障ランプ □運転・停止・非常停止スイッチ □速度指令, □遠方 / 直接切換スイッチ □正転 / 逆転スイッチ, □サーチコイル温度表示 |
インバータ盤面に、操作スイッチやランプ類を追加したい場合に選択してください。 |
9 | 出力フィルター | □なし | □あり | HIVECTOL-HVIは多重化により出力フィルターなしで、ほぼ正弦波の波形を出力できますが、更に高調波を削減したい場合に選択してください。 |
10 | 保護機能(電動機温度) | □なし | □あり(2サーミスタ保護リレー) □あり(2×2サーミスタ保護リレー) □あり(PT100ユニット(3input)) □あり(2×PT100ユニット(3input)) □あり(PT100ユニット(6input, 2analog out)) |
|
11 | 保護構造 | □IP20 | □IP31 | |
12 | 外部インターフェース(速度指令) | □4〜20mA / 0〜10V | □DeviceNet, □Profibus, □CAN | |
13 | 出力信号(接点以外) | □2点(4〜20mA) (推定速度,電流) |
□2点(4〜20mA) (推定速度,電流,電圧,電力のうち2点) □2点(0〜10V) (推定速度,電流,電圧,電力のうち2点) □その他(電力量パルスなど) |
|
14 | 速度センサー | □なし | □あり(速度制御精度_%) □あり(速度表示のみ) |
HIVECTOL-HVIの制御は、センサーレスで行うことができますが、速度精度を高めたい場合(0.5%より高精度)または実速度の表示をしたい場合に選択します。 |
15 | 機能オプション | ― | □同期電動機の制御 □自動再起動 |
|
16 | ドキュメント言語 | □日本語 | □英語 | |
17 | 銘板言語 | □日本語 | □英語 □中国語 |
|
18 | 立会試験 | □なし | □外観構造 □機能試験 □シーケンス試験 □絶縁試験 □試験項目指定 (________) |
お問い合わせはこちらから。