2022年11月9日
株式会社日立インダストリアルプロダクツ
「電気溶接」職種で銀メダルを獲得した渡辺選手(左)と敢闘賞を獲得した青木選手(右)
11月4日から7日まで千葉県を中心に開催された「第60回技能五輪全国大会」おいて、「電気溶接」職種に出場した渡辺 哲平(わたなべ てっぺい)選手が銀メダル、青木 岳(あおき がく)選手が敢闘賞を獲得しました。
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会であり、昭和38年から毎年開催されています。幅広い職種を対象とする、唯一の全国レベルの技能競技大会です。偶数年度の大会は、翌年に開催される技能五輪国際大会〈唯一の世界レベルの技能競技大会(隔年開催)〉の選手選考を兼ねています。
当社は今後も日立グループの企業理念である「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。
以上
