新幹線の安全で安定した走行のために、鉄道車両の研究開発を支援します。
新幹線および在来線の各種車両をこの装置に搭載して走行加振試験を行い、車両の運動特性、性能特性、軌条と車両の相互作用、高速走行状態、本線走行状態などが模擬できます。
新幹線および在来線の各種車両を本装置に搭載してテストを行い、車両の運動性、性能特性、軌条と車両の相互作用などを解明します。
整備を終えた新幹線電車用台車を対象として、実走行時と同等の車両速度、輪軸荷重を付与し、輪軸軸受、台車枠、主電動機部などの異常温度上昇、異常振動、油もれなどを点検します。走行試験は、2台車を1組とし駆動電動機で軌条輪装置を介して試験台車の車輪を回転させます。輪軸荷重は荷重負荷装置の油圧シリンダで台車の空気バネを介して与えます。
お問い合わせはこちらから。