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Hitachi
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スケジュール機能

スケジュール機能は、毎日の電源オンオフスケジュールを設定し、UPSを介して電源のオンオフを実行させるものです。

朝の立ち上げは、出勤時間にはサーバがリセットスタートシーケンスを完了するだけの時間を見込み、電源オン時刻を設定します。
会社の執務時間が終わるとクライアント端末は稼動をやめ、夜間に処理しなければならないメールや国際情報の受発信などを除いてサーバはアイドリング状態となります。

サーバを停止することによるメリット

省エネルギー:サーバの電力消費量ばかりでなく、空調設備や照明の電力エネルギーも節約できます。

セキュリティ:停止しているサーバにはいかなるハッカーも侵入することはできません。

クリーンアップ:電源オンでオペレーティングシステムのリセットスタートシーケンスが実行されます。

監視範囲縮小:電源の切れているサーバは監視する必要がありません。

サーバの電源をとめるときの留意点

電源自動投入:サ−バ自身が自動的に電源をオフすることはできますが、オンさせる機能を持つ装置は少数派です。

シャットダウン:サーバシャットダウン処理が完了しても、ディスクアレイの処理が完了するには時間がかかります。

起動シーケンス:ストレージの電源オンを確認しないとサーバはストレージを認識しません。

リセットスタート:サ−バの立ち上げには、数分から1時間といった長い時間を要するものもあります。

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地球環境に配慮した
日立UPS

省エネルギー、CO2排出量の削減、ランニングコスト低減など地球環境の視点に立って取り組んでいます。