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Hitachi
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選定

機能概要

HIVERTER-55/07シリーズの各種機能を使用することにより、エンドユーザに最適なUPS システムをご提供することができます。
サーバシステムの構成及び監視・管理機能を考慮して、UPSシステムを検討してください。

サーバのシステム構成例と適用可能な機能

適用可能な機能
  適用可能な機能
2出力制御 マスターサブ
制御
クラスタ1 クラスタ2
システム
構成例
サーバ1台+
外付ディスクアレイ1台
サーバ1台+
外付ディスクアレイn台
サーバ2台+
外付共有ディスクアレイ1台
  • * 外付ディスクアレイにHitachi AMSシリーズを使用する場合は、Hitachi AMSシリーズ用インタフェースカードを使用することにより、より確実な停止処理が可能となります。

UPSの監視・管理

UPSの監視・管理
  UPS監視 UPS管理 ネットワーク
全体管理
備考
電子メール機能 × × 小規模
ネットワーク
SNMPトラップ機能 × 小規模
ネットワーク
Web監視機能 × 小規模
ネットワーク
UPS一括監視機能 × 小規模
ネットワーク
JP1/Systemwalker 中大規模
ネットワーク

構成

概略構成図

システム構成概略一覧

代表的な構成の概略をご説明します。

具体構成図

サーバシャットダウン(基本構成)

サーバシャットダウンやスケジュール運転が可能になります。サーバにシリアルポートがない場合には、ネットワーク経由でのシャットダウンも可能です。

シリアルポート経由
サーバとUPSをシリアルで接続する場合
ネットワーク経由
サーバとUPSをネットワークで接続する場合

2出力制御

サーバシャットダウンとその他の機器への給電停止までの時間差を設定できます。電源立上げ時にも、時間差を持たせた起動が可能です。

ディスクアレイ構成
サーバとディスクアレイを接続する場合
ネットワーク構成
サーバとネットワークを接続する場合

マスターサブ制御

接続機器毎に専用UPSを接続し、UPSの連動が行えます。もちろん、UPS間での2出力制御も可能になっております。

サブ1台構成
UPSが2台(マスター1台、サブ1台)の場合
サブn台構成
UPSがn+1台(マスター1台、サブn台)の場合

クラスタ構成

サーバ2台と共用ディスクアレイ1台でクラスタ構成を構築する場合、UPS2台で電源の冗長化を図ります。

2出力構成
共用ディスクアレイの電源が冗長化されている場合
マスターサブ構成
共用ディスクアレイの電源が冗長化されていない場合

Hitachi AMSシリーズ連携

専用の電源制御インタフェースのあるHitachi AMSシリーズの場合、サーバシャットダウン後、UPSからの給電を停止すると共に、ディスクアレイ計画停止を実行します。さらに、計画停止終了信号を受け、UPSが停止します。

Hitachi AMSシリーズ連携
Hitachi AMSシリーズを接続する場合

複数台サーバグループシャットダウン

1台のUPSで複数のサーバのグループシャットダウンが行えます。

シリアルポート経由
UPSと複数のサーバ間を全てシリアルケーブルで接続する場合
シリアルポート+ネットワーク経由
UPSとマスターサーバ間を全てシリアルケーブルで接続し、マスターサーバとその他のサーバをネットワークで接続接続する場合
ネットワーク経由
UPSと複数のサーバ間を全てネットワークで接続接続する場合

製品カタログ(PDF形式)

取扱説明書

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地球環境に配慮した
日立UPS

省エネルギー、CO2排出量の削減、ランニングコスト低減など地球環境の視点に立って取り組んでいます。